ピュアケミカ株式会社|PureChemica

ピュアクレン(除菌洗浄剤)

5kg(バケツ入)|5kg×4・段ボール1ケース|1kg

ピュアクレン50・ピュアクレン25・ピュアクレン0

ピュアクレン

ピュアクレンシリーズは、除菌・洗浄・漂白・脱臭を一度に行える高性能衛生化学薬品です。 ここだけは菌を抑えないという箇所に御使用ください。 主に、醸造発酵用タンク・機械機器・CIPライン・各種充填機・調理器具・その他、 等の高度な除菌性能が必要な場所に使用されています。 粉末タイプの為、塩素失活がなく高い除菌能力を持続出来ます。 食品会社・水産加工会社・養鶏会社・畜産会社でご使用頂いています。

●原料粉末タイプなので、水1ℓに対し2~3gと経済的
●次亜塩素酸と比べ塩素失活が少なく長期保存が可能
●洗浄と除菌を同時に済ませるため作業時間の短縮が可能
●ピュアクレン50(発泡タイプ)ピュアクレン25(微発泡タイプ)
ピュアクレン0(無発泡タイプ)ピュアクレンEX(油洗浄タイプ)

■規格・荷姿
5kg(バケツ入)
5kg×4・段ボール1ケース
1kg

食品工場内の関連設備清掃

原料粉末タイプなので、水1ℓに対して2~3gと経済的

当社主力製品ピュアクレンは原料粉末タイプです。 原料粉末タイプの利点は①製品の安定性②輸送コストの削減、の2点があげられます。 次亜塩素酸ナトリウムは塩素失活がおきるため長期保存では除菌能力の低下が考えられます。
また、例えば、下記のようにA、B、2つの商品があるとします。 この二つの商品が同じ金額だとしたら、大体の人はBの商品を選ばれると思います。
しかし、Aが粉末タイプで、溶解すればBと同じ量になると考えてみるとどうでしょう? Aの方が輸送コストも抑えられ、保存スペースもとらずに合理的と言えると思います。 ピュアクレンは以上の理由から原料粉末タイプとなっています。

ピュアクレン50・ピュアクレン25・ピュアクレン0

次亜塩素酸は液体タイプなので使い勝手は良いのですが、誤って誤飲してしまう事故も発生していています。 粉末タイプのピュアクレンはそのような事がなくまた、LD50 6,850mg/㎏と高い安全性も維持しています。

洗浄除菌工程を同時に行えるため作業時間の短縮が可能

現在食品工場等で一般的に行われている次亜塩素酸ナトリウム(次亜)での洗浄は、

ピュアクレン50・ピュアクレン25・ピュアクレン0

と、合計4工程かかります。これは、次亜が除菌剤であり、洗浄成分を含んでいないためです。 当社製品のピュアクレンは洗浄と殺菌を1工程で行うため、

ピュアクレン50・ピュアクレン25・ピュアクレン0

と、半分の工程で終了させることが可能です。それにより、作業時間の短縮 水道代節約、人件費の削減が可能です。 また、次亜は、タンパク質(汚れ)と反応すると、除菌能力が弱まります。このことから、洗浄が十分に行えていないと、除菌能力までも低下してしまうのです。 そこで、次亜の濃度を上げるのですが、次亜は鉄に対する腐食性があり、また特有の臭いがするため、濃度を上げる限界があります。 ピュアクレンですと、除菌と洗浄を同時に行うため、手間も少なく、上記のようなわずらわしさもありません。

簡易検菌検査

簡易検菌検査にて某食品工場での次亜とピュアクレンの比較データになります。

ピュアクレン50・ピュアクレン25・ピュアクレン0
ピュアクレン50・ピュアクレン25・ピュアクレン0

上記は3がピュアクレン。4が次亜塩素酸を使った食品工場での比較試験になります。 ピュアクレンでの洗浄の場合、10の2乗=100個 4,0×100個=400個 と言う計算になります。 上記3の部分では、4万7000個の菌がピュアクレンに変えることにより約400個にまで抑えられています。 以前まで行っていた工程では、10の3乗=1000個 1,2×1000個=12000個 と言う計算になります。 上記4の部分では3万9000個の菌が約1万2000個と言うデータになります。約1万2000と約400と大きな差が出ています。

上記はピュアクレン使用例です。

搾乳機の検菌検査

高い安全性

一般に薬品の安全性を比較するためにLD50という毒性の強さを表す数値が参考にされますLD50とは(Lethal Dose Fifty)の略で、 供試された一定数の動物の50%を死亡させる薬剤の量を、その動物の体重1kg当たりの薬剤量(mg)で表したものです。 つまり、数字が小さいほど少量で死亡した事になるため、毒性が強く安全性が低いと判断することが出来ます。

LD50 マウス経口
ピュアクレン 6,850mg/kg
食塩(塩化マグネシウム) 2,980mg/kg
次亜塩素酸ナトリウム 12mg/kg
ピュアクレン50・ピュアクレン25・ピュアクレン0

通常手に入る次亜の12%タイプを保管した場合(当社計測)

ピュアクレン50・ピュアクレン25・ピュアクレン0

ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムを粉末のまま、保管をした場合

塩素の酸化物は酸素3つと結合した状態が一番安定であるため、酸素を一つしかもたない次亜塩素はお互いの酸素をやりとりし、 徐々にNaClとNaO3Clに変化します。NaO3Clは漂白作用はありますが酸化力を持たないため、除菌力は減少してしまいます。 この塩素失活があるためピュアクレンは粉末での供給となっています。粉末の場合だと塩素失活がほとんど起こりません。 次亜は温度、直射日光に弱く、適切に保管しなければ数ヶ月で除菌能力はほとんど失われてしまいます。

有効ウイルス、細菌一覧表

ピュアシリーズ(各専門除菌洗浄剤)

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