カルスケPH(酸性洗剤中和剤)
20kgバロンボックス|10kgバロンボックス|2L

カルスケPH
●Gシリーズの中和処理に使用
Gシリーズ使用後のph調整に利用してください。 phは付着するスケールの量によりますので、随時チェックしながら必要な量のカルスケPHをご使用ください。
■規格・荷姿
20kgバロンボックス
10kgバロンボックス
2L
Gシリーズの中和処理に使用
カルスケG等を一度に20リットル以上使用される場合は、下水、浄化槽への影響の問題から中和処理をしての排水をお願いしています。 (使用量はカルシウムが多い場合はカルスケPHは少な目の使用、カルシウムが少ない場合は、カルスケPHは多目)

pHは1~11までありますが、「1が酸性」「11がアルカリ性」です。 カルスケ等の酸性タイプのカルシウム溶解剤を使用した後は、通常酸性側にphが移動しています。 中和処理は、カルスケPHをある程度加え、ph試験紙で確認。 それを繰り返し、phが7になった時点で中性です。排水を行ってください。
カルシウムスケールの量により、どの程度、酸性側に傾いているかが、 その都度変わります。カルスケPHを入れすぎアルカリ側に傾きますと、 スケール分が再析出する場合がありますので、ph試験紙を使っての正確な中和処理をお勧めします。

クーリングタワー洗浄前と洗浄後の写真になります。

スケール分が析出しています。

カルスケGにて洗浄後、カルスケPHで中性にして廃液します。

PH試験紙によりPHを調整します。スケールの量によりカルスケPHを使う量を調整します。

カルシウムスケールは溶解、その他のスケール分がこのように残るので集めて廃棄します。