ピュアケミカ株式会社|PureChemica

カルスケA(カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用))

カルスケA|カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用)

カルスケA

●食品添加物の乳酸(有機酸)が主成分です。
●今まで使用出来なかった軽金属にも使用出来ます。
●毒劇物に分類されないため安心して使用出来ます。
●40℃以内で使用してください。
●5~10倍希釈でご使用ください。

カルスケAは有機酸である乳酸が主成分のアルミニウムの材質に付着するスケール溶解剤です。

自動車部品製造工場、プラスチック工場、金型、食品工場のベルトライン、配管やフィルターに付着するフラックスの除去。

アルミニウムの番号により腐食度合いが変わります。(腐食防止剤入り)

■規格・荷姿
・20ℓバロンボックス
・2000ml
・400ml

アルミニウムに付着するスケール除去剤

カルスケAは有機酸である乳酸をベースとしたアルミニウムに付着するスケール除去剤です。腐食防止剤入り。 (*アルミニウムの種類によっては腐食する可能性もあるため、必ずサンプルにてテスト使用を行ってください。)

金属腐食データ表

アルミニウム腐食テスト確認評価

【目的】本製品の原液でアルミニウムの腐食状態を確認します。
【基材の仕様】・材質:アルミニウム ・資材:ヒートシンク冷却フィン(品番・型番/不明) ・メーカー:uxcell

カルスケA|カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用)

初期状態

カルスケA|カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用)

数時間経過後の状態

カルスケA|カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用)

24時間経過後の状態

原液に24時間浸漬後、変化は特に見受けられなかった。以上の結果をもって試験結果は良(〇)とします。

シリカ(軟)軟化テスト確認評価

【目的】原液でシリカ(軟)の軟化を確認します。

カルスケA|カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用)

初期状態

カルスケA|カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用)

3時間経過

カルスケA|カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用)

24時間経過

原液に24時間浸漬後、シリカに軟化状態が見受けられた。以上の結果をもって試験結果は良(〇)とします。

乳酸とクエン酸での比較試験

カルスケAの主成分でもある乳酸とクエン酸を比較試験してみました。

カルスケA|カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用)

溶解が始まると炭酸ガスが発生するため、泡が立ちます。乳酸の方は投入開始から泡がたっているのがわかります。

カルスケA|カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用)

約30分後

カルスケA|カルシウム溶解剤(アルミ・軽金属用)

1日後。クエン酸で溶解した貝殻は白い液体となります。廃液等の関係から、乳酸を使い、無色透明の状態をおすすめしています。

リムーバルシリーズ(各専門除去剤)

CONTACT

衛生薬品の事なら、どんな事でも
お気軽にご相談ください

084-954-0853
電話受付時間 平日10:00~17:00